アーカイブを理解する
アーカイブした項目は必要なときいつでも見ることができます。また、アーカイブした項目はすべて復元可能です。送信した項目をアーカイブすると、その項目のステータスを追跡できなくなります。
システム管理者は、項目の自動アーカイブを定期的に実施するよう設定している場合があります。GroupWiseクライアントを開くたびに、自動アーカイブが発生します。ユーザが現在使用しているメールボックスから項目がアーカイブされます。つまり、キャッシングモードの場合、項目はキャッシングメールボックスからアーカイブされ、オンラインモードの場合はオンラインメールボックスからアーカイブされます。
項目をフォルダに移動しても、アーカイブはされません。すべてのフォルダの項目は、[使用環境]オプションで指定した[クリーンアップ]オプション、および管理者が指定したアーカイブまたはクリーンアップのオプションによって影響されます。
手動でアーカイブを操作して削除しない限り、アーカイブされた項目が削除されることはありません。