GroupWise
[ジャンクメール処理]は、内部電子メールには適用されません。内部電子メールとは、送信者が自社のGroupWiseシステムのユーザで、[送信者]フィールドに上記のようなインターネットアドレスではなく、送信者の名前のみが表示される電子メールです。内部電子メールを阻止または破棄する場合は、ルールを使用できます。
インターネットドメインとは、電子メールアドレスの「@」に後続する部分です。たとえば、Henry@mymail.comというアドレスでは、mymail.comの部分がインターネットドメインです。
項目を右クリックするか、<Ctrl>キーを押しながらクリックし、[ジャンクメール]をクリックします。
[ジャンク送信者]をクリックします。
または
[ブロック送信者]をクリックします。
[このインターネットドメインから送信された電子メールを廃棄します]または[このインターネットドメインから送信された電子メールをブロックします]を選択します。
廃棄を選択した場合は、インターネットドメインがジャンクリストに追加されます。今後、このインターネットドメインから送信された電子メール項目はすべて[ジャンクメール]フォルダに配信されます。このフォルダの項目が自動的に削除されるまでの日数<n>を指定できます。このフォルダは、[ジャンクメール]オプションを有効にし、アドレスやインターネットドメインをジャンクリストに追加(これにより、[ジャンクリスト]オプションが有効になります)しないかぎり、作成されません。
ブロックを選択した場合は、インターネットドメインがブロックリストに追加されます。今後、このインターネットドメインから送信された電子メール項目はいずれもメールボックスに配信されません。
インターネットドメイン名では、「*」や「?」などのワイルドカード文字を使用できません。ただし、idomain.comなどのインターネットドメインを阻止すると、idomain.comとそのサブドメイン(offers.idomain.comやmembers.idomain.comなど、このドメイン名が後続するサブドメイン)から送信されたすべての電子メールが影響されます。abcidomain.comのドメインは影響されません。
ジャンクリストまたはブロックリストが有効でない場合は、[ジャンクリストを有効にする]または[ブロックリストを有効にする]を選択します。
インターネットドメインはいつでもジャンクリストまたはブロックリストに追加できます。これらのリストに追加するには、[ツール]>[ジャンクメール処理]>[ジャンクリスト]または[ブロックリスト]>[新規作成]の順にクリックします。
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